ProgrammingのTipなど

dot演算子(ブロードキャスト)を使った便利な書き方


配列などにdotをつけるとそのデータの中身全てにアクセスする処理ができます
いちいちforループなどの制御文を書かなくて済むので便利なのでよく使われます



arという配列があるとします
ar = [1,2,3,4,5]


arの中身を全て2倍にする処理をしたいとします

これをブロードキャストで書くにはarの後ろに.をつけます

ar.*2

>>2,4,6,8,10



この処理をfor文で書くと

for i in ar
  i * 2
end
となります



ブロードキャストを関数に使う例

関数test1に使う場合
関数の後ろに.をつけてから()を書くと
()内の全ての要素に処理を適用します

test2という2倍にする関数
function test2(a)
  a*2
end

test2.(1:3)
>>2
>>4
>>6

関数に配列を渡す例

ar2 = [5,10,3]
test2.(ar2)

>>10
>>20
>>6
これをfor文で書くとすると

for i in ar2
  test2(i)
end

となります

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