ProgrammingのTipなど

規則

規則には書き換えれる同値規則と
推論規則がある

同値規則

以下は同値であり
どちらにも論理記号を置き換えることができる
条件と否定選言の同値
   A⇒B   は    notA ∨ B
「AならばB」 は 「A否定 または B」
と同値であり置き換えれる
二重否定
否定の否定は真になる
not not x    は    x

否定の分配法則の形

以下の2つは否定記号を分配法則のようにカッコ内に分配することができ同値の関係である
ただし分配するときに連言は選言に、選言は連言に変化する
連言の否定分配
not(A∧B)    は   (notA ∨ notB)
と同値であり置き換えれる
選言の否定分配
not(A∨B)   は    (notA ∧ notB)
と同値であり置き換えれる
ただしこれは排他的選言には適用できない
双条件
まず同値である双条件は二つの条件の連言なので
書き換えれる(同値)
A ⇔ B    は   (A ⇒ B)∧(B ⇒ A)
また双条件は両方が真のときか両方が偽であるとき真なので
(A ⇔ B)   は  (A ∧ B) ∨ (notA ∧ notB)
に書き換えれる
双条件の否定の書き換え
なので双条件の否定は次のように書き換えれ
not(A ⇔ B)  は   not((notA ∨ B)∧(notB ∨ A))
であり
これを連言否定の分配で書き換えると
not((notA ∨ B)∧((notB ∨ A))   は   not(notA ∨ B)∨not(notB ∨ A)
でありさらに選言否定の分配で書き換えると
not(notA ∨ B)∨not(notB ∨ A)   は   (A ∧ notB) ∨ (B ∧ notA)
となり
not(A ⇔ B)   は   (A ∧ notB) ∨ (notA ∧ B)
に書き換えれることになる

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