ProgrammingのTipなど

変数宣言

juliaの変数は型を宣言しなくても変数に数を代入すればjulia側が自動で型推論をやってくれます
また専用のライブラリを追加しなくても最初から複素数や行列も扱えます

整数
a = 15
実数
rx = 0.5651
有理数(分数)
rr = 1//3
行列
m = [1,2;3,4]
複素数
c = 3 + 2im

文字列
str = "ABCDE"


ただし各変数に型(タイプ)が存在しないのではなく
julia内部では変数ごとにそのデータが整数型か実数型かなどが定まっているので
それを知りたいときはtypeof(変数)で型を知ることができます

typeof(変数)

型指定変数宣言

また

a = Int64(15)

のように自分で型を指定して変数宣言もできます


数値の型

整数のtype

Int8
Int16
Int32
Int64
Int128

UInt8
UInt16
UInt32
UInt64
UInt128

実数のtype

Float16
Float32
Float64

ブールtype
bool

true
false

文字列

string

変数の範囲(スコープ)

通常の多くのプログラミング言語は関数内だけで使える関数内変数(ローカル変数)と
プログラム全体のどこからでも使える大域変数(グローバル変数)を持っています。
Julia言語も同じようにグローバル変数とローカル変数をもちます。

関数内で宣言された変数と引数はローカル変数になり
その関数の外では使えません

function add(a,b)
  r = a + b
end

primtln(r) #エラーになります

a,b,rはローカル変数になります

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