ProgrammingのTipなど

Prologとは

Prologは論理プログラミング言語で論理学の影響を強く受けている言語です
一階述語論理を表現できます
ただし量子化は扱えません。また様相論理なども扱うことはできません

Prologの実装

Prologの実装には有名なもので
GNU PrologとSWI-Prologがあります
どちらもオープンソースのフリーな実装です
ソースファイルの拡張子
Prologのファイル拡張子は一般に.plが使われます

GNU Prolog

GNU Prologのインストール
Linuxのaptでは
$apt install gprolog
でインストールできます
GNU Prologの起動
$prolog
でPrologインタープリタが起動します
終了させるには
Ctrl + d
を押します

SWI-Prolog

SWI-Prologは
インタープリタだけでなくコンパイラとしての機能も持っています
また、ライブラリパッケージ機能もあります
SWI-Prologのインストール
Linuxのaptでは
$apt install swi-prolog
でインストールできます
フルバージョンをインストールできる
$apt install swi-prolog-full
でも良いでしょう
SWI-Prologの起動
$swipl
でインタープリタが起動します
ソースファイルを動作させるには
$swipl ソースファイル名
です
終了させるには
halt.
と入力するか
Ctrl + d
を押します
SWI-Prologでのコンパイル
$swipl -o 実行ファイル名 -g ゴール名 -c ソースファイル名 --stand_alone=true
でコンパイルしスタンドアローンな実行ファイルを作成できます
実行例
$swipl -o aaaexe -g main -c aaa.pl -p foreign=/lib/swi-prolog/lib/x86_64-linux --stand_alone=true

SWI-Prologのライブラリ管理
インタープリタを起動して
pack_install(パッケージ名).
で指定したパッケージをインストールできます。
パッケージは本家のHPの
https://www.swi-prolog.org/pack/list
ここから探せます

詳しくは
https://www.swi-prolog.org/pldoc/doc/_SWI_/library...
に説明があります

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