ルートフォルダとはプロジェクトの大元にあるフォルダです
簡単に言えばソースファイルが置いてあるフォルダ群の一番上にあるフォルダと考えても良いでしょう
ルートディレクトリは
簡単に言えばソースファイルが置いてあるフォルダ群の一番上にあるフォルダと考えても良いでしょう
ルートディレクトリは
PROJECT_SOURCE_DIRまたは
PROJECT_BINARY_DIRマクロで指定されます
add_executable(実行ファイル名 リンクさせるファイル)
ソースファイルはmain.cpp func1.cpp
実行ファイル名はaexeにしたいとします
これをgccで命ずるには以下のようになります
g++ -o aexe main.cpp func1.cppこれと同じことをcmakeでさせるには
add_executable(aexe main.cpp func1.cpp)となります
ディレクトリ内にさらにCMakeFilesのあるサブディレクトリを作りたい場合は
例えばProject1ディレクトリ内にsrc1とsrc2のディレクトリがあり
そこにもCMakeFiles.txtを設定するなら
Project1内のCMakeFiles.txtに
SUBDIRS(サブディレクトリ名)と書きます
例えばProject1ディレクトリ内にsrc1とsrc2のディレクトリがあり
そこにもCMakeFiles.txtを設定するなら
Project1内のCMakeFiles.txtに
SUBDIRS(src1 src2)と書きます
そのプログラムがincludeさせたいヘッダーファイルを検索する場所(パス)を指定するには
例えばルートにincludeするヘッダーファイルを置くなら
include_directories(dir1 dir2)とします
例えばルートにincludeするヘッダーファイルを置くなら
include_directories ("${PROJECT_SOURCE_DIR}")とします
target_link_libraries(実行ファイル名 ライブラリ名)実行ファイル名をaexeとしそれにmath2libというライブラリをリンクさせたい場合の例
add_executable (aexe main.cc) target_link_libraries(aexe math2lib)
コメントをかく